認定サポート
監修:宇都宮東法律事務所(栃木県弁護士会)
代表:伊藤 一星 弁護士
2020.8.26(最終更新日:2023.6.11)
後遺障害等級認定について、治療が終わってからご相談いただくことがございます。
しかし、適正な賠償金額を受け取るためには、症状固定の時期ではなく、より早いタイミングで弁護士に相談するのがお勧めであり、
等級認定の申請を行う前提で、事故直後に弁護士に相談されるのがベストとなります。
また、後遺障害認定手続では、医学的見地から適切な情報収集や認定機関への報告を行う必要があり、専門的知見を有する弁護士に依頼する必要があります。
当事務所では、交通事故被害者のための認定サポートに特に力を入れており、各分野の強みを有する弁護士が協調・連携して、充実した認定サポートをさせていただいております。
各段階におけるサポート内容は下記となります。
1.治療段階のサポート
・後遺障害認定手続きについてのご案内
・精密検査やMRI、CTなどの画像記録の準備、その他必要な治療・検査内容についてのご案内・アドバイス
・保険及び自賠責保険の被害者手続きの利用についてのアドバイス
・通院先、認定に必要な治療内容・受診方法についてのアドバイス
・代理人の選択や手続きについてのアドバイス
・治療費用の請求方法や必要書類についてのアドバイス
2.症状固定段階のサポート
・症状固定の時期の妥当性についてのアドバイス
・認定手続きに必要な精密検査や治療のチェック
・認定手続きに必要な画像などの書類のチェック
・治療機関の利用や治療方法についてのアドバイス
・症状固定後の生活支援についてのアドバイス
・認定が下りなかった場合の再申請についてのアドバイス
3.後遺障害診断書診断書作成段階のサポート
・認定手続きに必要な精密検査や治療の最終チェック
・認定手続きに必要な画像などの書類の最終チェック
・後遺障害診断書のチェック
・後遺障害診断書の不備・不足についてのアドバイス
・後遺障害の程度についてのアドバイス
・後遺障害の程度に関する相談に対する回答
4.後遺障害等級認定段階のサポート
・異議申し立てについてのサポート
・紛争処理機構に対する不服申立て、訴訟での認定サポート
・後遺障害認定に関連する専門家の紹介
・等級認定のための必要書類の作成支援
・等級認定に関する個別相談の受付