解決事例69
後遺障害申請をサポートし、14級が認定され、高水準の賠償金を獲得した事例
事故態様① (被害者 対 加害者) |
車対車 |
---|---|
事故態様② | 追突 |
事例の特徴 | 示談交渉 |
争点 | その他 |
属性 | 栃木県・40代男性・公務員 |
症例・受傷部位 | 頸椎・両肩・胸椎・腰椎捻挫 |
後遺障害等級・死亡事故 | 併合14級 |
保険会社名 | 損害保険ジャパン株式会社 |
弁護士費用特約あり・なし | あり |
保険会社提示額 | 最終示談金額 | 増加額 |
---|---|---|
537万円 | 537万円 |
交通事故の状況
被害者様が赤信号で停車中に、相手方車両がノーブレーキで被害者様の車の後方に追突しました。
ご依頼内容
被害者様は、上半身の多くの部位に損傷があり、お痛みが残存しているにもかかわらず相手方保険会社から早期に対応の打ち切りを打診されたとのことで、今後の相手方保険会社への対応に心配があるとのことで、相談にお越しになりました。
対応内容
まずは当事務所で被害者様に、相手方保険会社へ治療費対応の延長交渉をする際のアドバイスを行い、被害者様本人にて延長交渉をしていただき、その結果、事故発生から7か月後まで相手方保険会社に治療費を対応していただけることになりました。
相手方保険会社による治療費の一括対応の打ち切り後に、弊所で介入し、後遺障害申請のお手続きをサポートいたしました。
相手方保険会社の一括対応が終了した後は、通院日数100日を目指してご通院を続け、その後に後遺障害の申請を行いました。
後遺障害診断書を作成するときには、当事務所の後遺傷害専門スタッフが病院に同行し、より適切に残存している症状を記載していただけるように被害者様をサポートいたしました。
成果
弊所にて後遺障害の被害者請求を行い、1回の申請で14級の認定を受け、相手方保険会社からの賠償も後遺障害慰謝料や逸失利益等が含まれたことにより、被害者様の納得のいく賠償金を獲得することができました。
被害者様は転勤の予定があるため早期の解決を望んでいらっしゃいましたが、後遺障害認定から示談まで約1か月という早いスピードで解決することができ、喜んでいただけました。