解決事例41
20代で若い年齢ということもあり一度目の後遺障害申請は非該当だったものの、資料を収集して再申請を行い、二度目の申請で後遺障害14級が認定された事案
事故態様① (被害者 対 加害者) |
単車対単車 |
---|---|
事故態様② | 追突 |
事例の特徴 | 示談交渉 |
争点 | 後遺障害慰謝料 |
属性 | 栃木県・20代女性・会社員 |
症例・受傷部位 | 頚椎捻挫、背部挫傷、腰部挫傷、骨盤部挫傷 |
後遺障害等級・死亡事故 | 14級9号 |
保険会社名 | 損害保険ジャパン株式会社 |
弁護士費用特約あり・なし | なし |
保険会社提示額 | 最終示談金額 | 増加額 |
---|---|---|
235万円 |
交通事故の状況
被害者様が赤信号で停車していたところ、相手車両のトラックに追突されました。相手車両は居眠りをしておりブレーキを踏まずに時速50キロで走行してきたため、被害者様の車両は前方の車両へと押し出され衝突し、さらにその前の車も玉突き事故となりました。
ご依頼内容
事故から7か月が経過するころに、相手方保険会社から治療費の対応終了の連絡を受け、その後の治療や賠償について心配がおありとのことで、被害者様はご相談にお越しになりました。
対応内容
当事務所では、後遺障害申請手続きをお手伝い致しました、1回目の申請は、非該当となりましたが、お痛みが残存しているとのことでしたので、症状固定後も通院を続けるようアドバイスし、ご通院がひと段落したころ、通院状況証明書を準備し、再申請を行いました。
修理費が300万円を超える大きな交通事故で、お怪我の程度も大きかったことが適切に認定され、後遺障害慰謝料・逸失利益の賠償金も獲得することができ、被害者様に満足いただける結果となりました。
成果
2回目の後遺障害申請で、後遺障害等級14級が認定されました。依頼者様は20代であり、年齢が若い場合の通院の場合は非該当となってしまうケースも多い中、通院状況証明書が評価されて、認定となりました。