事例075 右足の機能障害12級 | 宇都宮交通事故弁護士

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解決事例75

バイク乗車中に追突されて骨折し、後遺障害12級が認定。就職直前での事故だったが逸失利益を獲得できた事例。

事故態様① 単車対単車
事故態様② 追突
事例の特徴 示談交渉
争点 逸失利益
属性 栃木県・20代男性・会社員
症例・受傷部位 右足
後遺障害等級・死亡事故 12級
保険会社名 東京海上日動火災保険
弁護士費用特約あり・なし なし
保険会社提示額 最終示談金額 増加額
2227万円

交通事故の状況

依頼者様は、バイクでツーリングをしていた際に、依頼者様がバイクを減速させたところ、依頼者様の後ろを走行していた相手方の前方不注意により、相手方車両より追突されてしまいました。

ご依頼内容

事故後2週間後に就職する予定があったにもかかわらず休業することになってしまい、今後の賠償交渉に不安を感じていたため、弊所へご相談にお越しになりました。

対応内容

依頼者様のお話を伺ったところ、依頼者様は右足首の可動域の制限がかかっているとのことで、後遺障害等級12級に相当すると考えました。 相手方保険会社では途中から治療費の対応がされなかったため、自身の健康保険治療に切り替えて通院後、症状固定をして、後遺障害を申請する方針で進めていくこととしました。

その後は、相手方保険会社や健康保険、各医療機関から入通院された際の資料を収集し、後遺障害申請に向けて準備を行いました。 後遺障害診断書を医師に記載していただく際には、当事務所の後遺障害専門スタッフが病院に同行させていただき、より適切にお怪我の状況が後遺障害診断書に反映されるようにアドバイスを行いました。

成果

後遺障害の申請を行った結果、骨折後の関節の動きが悪くなり、機能障害を残すものとして12級7号と認定されました。
後遺障害の認定結果を踏まえ賠償額を算定し、相手方保険会社へ請求しました。

主に就職予定だった会社に長らく勤務できなかったことや復帰後の業務上の支障を主張し、休業損害と逸失利益について交渉しました。
何度も交渉を重ねた結果、休業損害と逸失利益が認められ、逸失利益については約1400万円を獲得することができました。

依頼者様は本件事故によりお怪我をされてお痛みがある中、就職予定だった会社を休まなければならず長らく勤務ができなかったことなど、大変ご不安を感じられていたかと思いますが、最終的に総額約2200万円の賠償を受けることができ、ご納得いただける解決となりました。

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